京都の風情ある町屋に、この日は提灯が下がります。佛立開導長松清風日扇聖人が麸屋町の法宅にお住まいになってから、今年で125年目。当時の佇まいをそのまま残して、ずっと続けられている御総講です。
今夜は、スペシャルゲストがお参詣とのこと。ブラジルの斎藤御導師とモライス教竜師。明日の早朝のフライトで帰国されるため、今夜は伏見で準備しなければならないからお誘いもしていなかったのだが、やはりどうしてもお参詣くださるとのことだった。本当に、ありがたい。
こういう、寸暇を惜しんでご奉公される姿勢を学ばせていただきたい。みなさま、是非お参詣ください。
麸屋町の長松寺は、京都のど真ん中。車は下がれませんが、四条から麸屋町通りを下がって(南)、1筋目の綾小路通りを過ぎた西側。今夜は提灯が点っています。
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