2011年3月16日水曜日

泣く

現信師からの電話で、ボロボロに泣いてしまった。
いわき市で一人避難できずにいるご高齢の女性がいて連絡が取れたので、住職がすぐに迎えに行くと言うと、「ご住職、私の息子は原発に勤めています。息子が命懸けで必死に働いているのに、私が一人で逃げるわけにはいきません」と仰って、現信師もただただ泣いた、と。
原発近くのいわき市ですら危険な中お寺にお参詣している人がいるという。
負けてはならぬ。
妙深寺、しっかりしろ。大改良して、お参詣を。

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