人生には様々な場面で勝敗があり、厳しさを痛感する時があります。
自分の場合、大きな負けは次の勝ちにつながるという経験をいたしました。
生まれて初めて経験するレースは、スタート直後にエンジンが止まり、悔しくて悔しくて涙が止まりませんでした。
仲間が無事にゴールしたり、入賞したりしているのに、自分だけビリ(汗)。
しかし、この負けと悔しさがあったからこそ、その後で勝つことが出来たのだと思いますし、全日本チャンピオンにもなれたのだと思います。
昨夜は、咳がひどくなり、早めに麩屋町で寝かせてもらったのですが、そんなことを話していました。
人生には様々な場面で勝負があります。
みんな、それぞれ頑張っている。
まだまだ頑張れていない自分もいるし、それに気づけていない時もある。
焦ることはないけれど、どのような世界や分野にも努力は必要。
好きなことだけ出来ないし、嫌いなこともやらなければならないし。
御教歌
「勤(つと)むれば 嫌ひもやがて好(すき)となる 好(すき)をするのが楽しみとなる」
御教歌
「つとむれば やがて其身(そのみ)のさいはひ(幸)と なるをたのしみをこたる(怠る)なゆめ」
御教歌
「つとめよや いかなることもなかふべし あめのしたたりいしをうがてば」
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