昨日は長野本晨寺。
新年の初総講と、併せて新生本晨寺発足・弘通発願式を奉修させていただきました。
一つになった本晨寺の新しい出発でした。
たくさんの思いが詰まった出発。
絶対に、喜びの溢れるお寺、笑顔の溢れる本晨寺を作り上げてゆきたいと思います。
安藤局長から弘通誓願が言上されました。
難しいことではなく、まず「ウチのお寺」「我が家のお寺」としてしっかりと地に足をつけたご奉公を進めて行きたいと思います。
初総講が終わってから、きっと生涯忘れないであろうお助行に行かせていただきました。
「病気をしてもお寺に言えない」という声を聞くことがあります。
これは頭ごなしに「罪障だ」と言われたり、他のご信者さまの手前を考えてのことだと思います。
しかし、もし最も苦しい時にお寺に言えない、行けないとすれば、それは本来のお寺の役割を果たしていないということです。
そのようなお寺は本門佛立宗のお寺ではありません。
最も苦しい時に相談できる、支え合える、寄り添える。
だから、みんなで現証の御利益を感得することが出来ます。
私たち一同の謗法や罪障を、根っこから理解しなければ、いくら御題目が尊くてもギスギスした雰囲気にしかならない。
あるいは教務とご信者さんが友だちのような情実だけの関係に陥れば、ギスギスはしないがお折伏も無くなり、現証の御利益は顕れない。
妄想と幻想の娑婆世界。
しっかりとご信心で結ばれたい。
昨日のお助行は、本当に生涯忘れられないし、忘れない。
ありがとうございます。
北陸新幹線は満席で、ホームにも人が溢れていました。
立ったまま東京まで戻ることになるかなと思っていたのですが、何と一席だけキャンセルが出て座ることが出来ました。
おはからい。
帰山後、大事なご奉公のお話をするために19時に反町駅で待ち合わせ。
23時過ぎまで話し込んでしまいましたー。
佛立教務、男同士、ご弘通談義は終わらなかったー(汗)。
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