2014年2月16日日曜日

あなたが生きている今日は、どんなにすばらしいだろう

あなたが生きている今日は どんなにすばらしいだろうー。

あなたが生きている今日は どんなに意味があるだろうー。

当たり前なことなんて、何ひとつないということ。

有ることが、難しいから、有難い。

もろく、はかないから、大切にしていないと、壊れてしまう、離れてしまう。

その意味を、忘れてはならないということ。

大切さを、忘れてはならないということ。

冬は、必ず春となる。

御教歌
今こそは うききあらしに吹かるれど
花咲く春を たのしみにして

本当に、御導師がお出ましいただける有難さ。

ご奉公いただいている方々の有難さ。

お参詣いただいた方々の有難さ。

そのままで、いいことなんて、何ひとつない。

変わるから、現れる。

中途半端では、変わらない。

当たらなければ、気づかない。

つまり、折伏は慈悲の最極。

お寺は気づきの場、学びの場、修行の場。

お折伏いただけたから、お懺悔できる。お懺悔させていただけたから、改良できる。改良できたから現証が顕れる。

そのままでいいことなんて、ひとつもない。

御法さまからいただいた大きな大きな御利益に包まれた週末でした。

思い知りました。

また、みんなで、佛立魂を見せていただきました。

しあわせです。

まだまだ、今日は妙深寺の向こう山はスキー場のようでした。

ここが横浜だなんて、とても信じられませんでした。

まるで、北海道のようでした。

去年の2月、札幌にお参詣させていただいた時、境内地にうず高く積み上げられていた雪。

今月の妙深寺報の表紙は、札幌信廣寺の開門参詣の写真。

まだ真っ暗な、吹雪の中、門が開くのを待つお参詣の方々の列。

姫井御導師の御法門を聴聞させていただきながら、札幌からお参詣いただいた皆さまのお顔を見て、思わず涙があふれました。

ありがたい。

本当に、こうしてご唱導いただき、お参詣いただき、御法門聴聞させていただけることが、当たり前ではなく、有難くて。

とにかく、最高でした。

いま、京都に向かっています。

今日は、2月16日。お祖師さまのお生誕日であり、長松寺のお総講。

しっかりご奉公させていただきます。

どこまで行けるか分かりませんが、行けるだけいきます。

頭の中に流れている言葉。

世界中にさだめられた どんな記念日なんかよりー

あなたが生きている今日は どんなにすばらしいだろうー

世界中に建てられてる どんな記念碑なんかよりー

あなたが生きている今日は どんなに意味があるだろうー

ありがとー。

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