ゆっくり書きたいのですが、いつも次のご奉公に追われて書ききれないことがあります。
サラナティッサ師。
ブログでも何度か紹介したことがあると思うのですが、もう7年くらい前にカタラガマという地方都市(スリランカでは聖地の一つと言われている)でお教化ミーティングをさせていただいて、そこで出会った若い僧侶。
由緒ある寺院のご住職は、あの有名俳優、マーロン・ブランドにちょっと似た方でした。私たちにお教化ミーティングの場所を提供してくださった優しいお方でしたが、先年亡くなられたとをお聞きしました。
そのご住職に仕えていた青年僧がサラナティッサでした。彼とは本当に何とも言えない気脈があって、彼は謹んで法華経本門の御本尊を護持したいと申し出て、授与させていただいたのでした。
以来、時が過ぎましたー。
彼は、別のお寺の住職となり、スリランカの世界遺産・仏歯寺の理事の候補になるくらい活躍しているのですが、今日もお数珠をしっかりと握りしめて、お参詣くださっていました。
横浜にも、京都にも、全国にも、こうして結びついたご縁、ネットワーク、絆が、ありがたいです。
そして、こうして積み重ねてきたスリランカのご奉公の中で、テーラワーダの僧侶であるサラナティッサ師と育んできたものも、有難く思います。
まだまだ、書きたいことばかりですが、とりいそぎー。
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