御講ミーティング。たくさんのお参詣をいただき、有難かったです。
アヌラーダが、Canonの高性能なカメラで、いっぱい写真を撮ってくれていました。
僕のカメラは壊れてしまったので、アヌラーダが撮った写真をもらいました。
そこに写る、一人ひとりの顔。
お看経の姿。
前局の海外部が、スリランカのご信者さんのために、日本の皆さまから古いお数珠を集めて、私たちはそれをお預かりしてスリランカにお届けしてきました。
10年前、私たちのお数珠を持っているメンバーは、ほんの数人でした。
でも、今では、こうして御講にお参詣する数百人全員が、本門佛立宗のお数珠をお持ちしています。
当たり前のようで、当たり前ではないこと。
本当に、これもステップアップ、積み重ねですね。
今回も、お数珠のお開眼のお願いと、授与式がありましたー。
日本の、どなたかが大切にしていたお数珠が、いまスリランカのご信者さまの手の中で、大切にされていることを、お伝えしたいです。
ありがとうございます-。
今回、福岡御導師からご指導をいただいて、本山初灯明料についてご披露させていただきました。
本門佛立宗の伝統的な功徳行、毎日毎日、コツコツと積み重ねて、一年のはじまりの、最初の一燈を、本山のご宝前にお供えさせていただくご信心。
このご奉公、この功徳行で、どれだけ多くの方が御利益をいただいてきたか。
スリランカの方々も、ぜひ知っていただき、実践していただきたい。
ご有志の、その後の使われ方を言うのはどうかとも思いますが、それでもこのご奉公によって、宗門としてのご弘通ご奉公、こうして海外でのご奉公もさせていただけているのです。
まず、御導師のご指導のとおり、それぞれのセンターでお話させていただきました。
越えられないハードルは用意されていない。
完璧なタイミングで、そのハードルは目の前に来ている。
だから、いまのスリランカHBSには、いまの課題があります。
そのことについて、良潤師と、ゆっくり、じっくり、お話をしました。
若い幹部の方々にも、しっかりと自覚をもって、ご弘通の現状を見据え、いいところはもっと伸ばし、問題のあるところは迅速に改良するようにと、話をしました。
他人事ではなく、もっと主体的に、ご奉公のプランを考えるべきだと伝えました。
エリア毎の責任、ご奉安させていただいた御本尊さまへのお給仕、巡回助行、信徒名簿のリニューアルなど、課題は尽きません。
しかし、あっという間に夏が来てしまいますから、次のご奉公までにアクションプランを考え、進めておいてもらいます。
とにかく、お参りいただいている方々の、顔、姿、ありがたいです。
お参詣が遠のいていた方も、今回はお顔が見れました。
ありがとうございますー。
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