2014年2月14日金曜日

明日を最高の日にしよう

次から次へと明日の音楽会についてお問い合わせをいただき、感謝いたします。

入場無料の会ということもあり、間違いなく混雑が予想されます。精一杯準備しましたが、不手際があってもどうかご容赦くださいー。

一足先に賢治のヴァイオリンの音色を聴かせていただきました。

なぜか、岩手の空を思い出しました。

空を飛んでいた、鳥の姿も思い出しました。

そう、種山ケ原の林の中を歩いている時に聞こえてきた、虫たちの羽音も思い出しました。

やわらかくて、澄んだ音色でしたー。

お問い合わせは、新聞各社はもちろんですが、午後にKBS京都さま、夕方にはNHKさまからも取材のご依頼をいただきました。

明日の夕方18時45分から、NHKさまは関西圏全域に放送くださるということでした。よほど大きなニュースがないかぎり、報道いただけると思います。ありがたいです。

もし、今日、飛行機が欠航になっていたらと考えると、背筋が寒くなります。

和樹さんご夫妻が飛行機に搭乗された時、大雪のために着陸できないと判断したら、花巻空港まで引き返しますというアナウンスがあったそうです。

本当に、ギリギリでした。

ミュージアムリハーサルも終わり、和樹さま、奥さま、香帆さまとお食事をさせていただきました。本当に、貴重なお時間でした。

ほとんど、ボランティアのようなこの会を、こうして引き受けてくださった和樹さまに心からの御礼をさせていただきたくて、長野から京都に帰ってきました。

明日は妙深寺の門祖会。しかも大雪。第一座の奉修導師は私。

戻れなかったら前代未聞の不祥事だと思いながら、それでもギリギリまで悩み、天気予報を見ながら、新幹線の運行状況を見ていました。

準備ご奉公、和樹さまご家族との会食、すべて無事に終えて、いま、新幹線に乗ることが出来ました(涙)。

あとは、何時間遅れようとも、もう朝までに横浜に着けば、命懸けで門祖会のご奉公をさせていただきます。とにかく、間に合ってよかった。新幹線が、止まらないで、よかった(涙)。

明日の音楽会は、きっと素晴らしいものになるはずです。

また、きっと、新しい扉を、開けることができたはず。

妙深寺の門祖会も、絶対に素晴らしいご奉公となるはず。

僕は、そう信じています。

新幹線、乗れてよかったなー。もし、乗れなかったり、止まってしまったら、妙深寺のご信者さま方に、顔向けできないし、辞任ものですー。

ちょっと、つかれたなー。

肩と背中が、痛いや。

でも、ギリギリの、ギリギリで、詰め詰めの、詰めでも、また一歩も、二歩も、物事を前に進めるご奉公をさせていただくことが出来て、光栄でした。

生きていて、よかった(涙)。

ご奉公を、与えていただいて、よかった。

ご奉公させていただくことが出来て、よかった。

極楽で何千年修行するよりも、この娑婆で本当のご奉公を一日させていただくことの方が、どれだけ有難いか分からないと教えていただいているけれど、いつ、命が尽きても、こうしたご奉公を与えてくださって、御法さまに感謝してもし切れない。

あっ、いま名古屋に着いた。

歩いていれば、着かないゴールは無いねー。

止まったら負けだ。

さて、明日は、横浜妙深寺は門祖会です。

そして、京都佛立ミュージアムでは「賢治のヴァイオリン音楽会」です。

妙深寺では本堂でライブ中継をする予定です。前の機械が壊れたので、妙深寺は新たに7000ルーメンのプロジェクターを導入いたしましたー。楽しみにしてください。

さて、みなさま、明日も大雪などに負けず、素晴らしい一日を過ごしましょうー。

すてきな一日に、するか、しないかは、あなた次第ですー(笑)。

がんばろー。

朝までには着くかなー。

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