2014年2月22日土曜日

アサンカ


土曜日の今日、スリランカでも記念すべきご奉公が行われていますー。

詳細は後ほどゆっくりご報告いたします。

午前中のプログラムが終わり、これからシャンタさんと合流して午後の御講ミーティングに向かいます。

大雪の日本から常夏のスリランカ。身体のサーモスタットがおかしくなるほど暑いですー。

そんな中、料理人である青年会のアサンカくんは、昨夜から一睡もせずにご供養を作ってくれていました。

僕は、いつも裏方としてご奉公がしてくれている彼が好きで、いつもキッチンを覗きます。すると、必ず彼がいて、ご奉公してくれています。

彼の家はとても貧しくて、お父さんも精神的な病気を抱え、お母さんも働くことができません。彼が一家を支えているのですが、本当に、苦労の分、とても強くて、誠実。寡黙ですが、素晴らしい青年です。

仏教徒。

ブッディスト。

いい響きです。

ここに、たくさんの意味が含まれています。

世界中で、謙虚に、コツコツと、今日も功徳を積んでいる人がいる、と思うと、ありがたいですー。

アサンカ、ありがとうございますー。

0 件のコメント:

お寺は空気と雰囲気

昨日は今年最後のお総講、辞令下付式、受持発表、午後からは教講納会がありました。 新旧の教区長さん、新旧の部長さん、新旧の婦人部長さん、それぞれ最高のご挨拶、ありがとうございました。明るく、楽しく、という言葉が次から次へと出てきて、胸がいっぱいになりました。本当に、これこそ生きたお...