自分の発言には全て責任を負っています。発表にしろブログにしろ、疑問や質問のある方は、もっとご意見いただきたい。
近日中に研究発表の内容も全文発表します。
自分の発言には全て責任を負っています。発表にしろブログにしろ、疑問や質問のある方は、もっとご意見いただきたい。
近日中に研究発表の内容も全文発表します。
子どもたちが、父や母の強さによって守られ、スクスクと成長することを心から願います。子どもたちのためにも、生命を賭して、僕たちが世界を守らなければなりません。
本当に、おめでとう。
ありがとうございます。
従兄弟同士になるんですね。おでこに、朱墨で「妙」と書かせていただくのが妙深寺の初参りです。
かわいい。小さな小さな命。
大賢(デヒョン)くんは、韓国の伝統的な衣装を着てもらいました。元気、元気。
先日、薫ちゃんからメールをいただいて、私自身も改めて思い返しました。
妙深寺のめぐみちゃんは、顔の鼻腔の奥に癌が出来、苦しい治療が続いていました。強い放射線による治療を受けなければならなくなり、顔面に何度も照射することになりました。マジックで線を書き、照射します。その際、強いやけどの症状が出ると言われ、まだ若く綺麗な女の子で、みんなが心配しました。そして、治療の際、その前後に必ずお供水を顔に塗り、照射していただくことにしたのです。すべての治療が終わっても、顔に一点のやけども出来ず、癌は完治し、あの時からもう10年以上が経ちますが何事もなく、先日結婚もされました。
放射性物質、放射線とて、宇宙の物質です。その一つ一つに御仏の説いた法と関連があります。私たちにとっては恐ろしい物質ですが、大きな視点で見れば御題目ともつながっています。御題目、お供水によって、放射性物質がもたらす悪い影響から逃れられるという「現証の御利益」を、佛立信者には思い起こしていただきたい。論理的ではない、科学的ではない、などと言うのではなく、これが佛立信仰です。佛立信仰は盲目的なものではなく、佛立信仰は科学すら凌駕し、むしろ内包するものです。
賢治の言葉を思い返せば、分かります。「南無妙法蓮華経と唱えることは、いかにも古くさく迷信らしく見えますが、いくら考えても調べてもそうではありません。どうにも行き道がなくなったら一心に念じ、或はお唱えなさい。こっちは私の肥料設計よりは何億倍たしかです。」
苦難にある国民と、その苦労を分かち合いたいと、一定時間暖房や電灯など全ての電気を消して、東京の皇居で過ごされているとのこと。今日は武道館の避難所を慰問された。
私たち日本人は陛下の姿勢を学ぶと共に、佛立教務は、世界中に普遍的な慈愛を説く仏教徒、宗教者として、猛省すべきだと思う。
JOC臨界事故でも当時の小渕首相は現場へ決死の作業を勧告して突き放したと聞きます。作業員には多くの被爆者が出ました。近隣住民合わせて約600名だったでしょうか。
残念ながら今回も同様か、それ以上の要請で現場は決死の作業を続けている。青い光は出ていなくても、事故の規模は世界規模となりました。放射線量も桁外れに大きい中での作業です。
とにかく、早期収束を願うばかり。
今夜、横浜に戻ります。
発表は遅れましたが22日には千葉県の水道水からも規定値以上の放射性物質が検出されていたようで、その影響は甚大です。これらの放出された放射性物質はジェット気流に乗って地球を周回し、一昨日には韓国でも原発事故に由来するものが検出されたとのこと。
米国のエネルギー環境調査研究所は、今回の事故で放出された放射性物質の量は、1979年に発生した米国のスリーマイルアイランド(TMI)原発事故で放出された量の14万〜19万倍に上ると発表。これまでに環境中に放出されたヨウ素131の量は240万キュリー(1キュリーは370億ベクレル)と推定しました。bit.ly/gLf737
今なお決死の収束作業が続けられていますが、これはこれ以上の放出を避けるために不可欠で、もし収束できなければチェルノブイリの約10倍の放射性物質を有しているとされる福島第一原発が制御不能のまま放置されることになります。ちなみにチェルノブイリの原発事故は広島型原子力爆弾の500倍の放射性物質を放出したと言われていますから、今回収束ができなければ実に広島の災禍の5000倍に上る恐ろしい物質が美しい世界に撒き散らされてしまいます。事態は本当に厳しい状態です。
とにかく、決して安易に考えず、今まで以上に、原発事故の早期収束を祈り、近隣にお住まいの方々への支援、特に退避に、力を尽くす時であると思います。
よろしくお願いいたします。
南無妙法蓮華経。
新しい国づくりに、み仏の正しい教えが不可欠であるとの確信によって。
講演も研究発表も、当日の申し込みでも会場に入れますので宗務本庁までお越しいただければと思います。ぜひ。
ありがとうございます。
私は御講中に地震に遭いましたが、16時03分に、「沿岸部の方々、大至急避難して。どうか」とブログに書いて、大災害下でのご奉公が始まりました。地震発生から1時間12分後。遅い。すでに津波が町々を襲っていました。
あの日からの自分のブログを読み返して、この悪夢のような事態が事実なのだと、あらためて思い知らされます。
昨日、秋山現信師がいわき市に残っているご信者方のお宅に水を届けに巡回されました。まだまだ、明らかに危険な地域に子どもたちがたくさん残っているとの報告。愕然とします。日本医師会は50キロ圏内への医師の派遣を止め、危険だから立ち入らないように勧告したと聞きます。とにかく、早く離れて欲しい。
受け入れ先は有無を言わさず全ての宗教法人がすればいい。国難の時、危険にさらされた方々のために開放できない宗教法人など存在する意味がない。日本国から税制優遇されている意味がない。こんな時こそ、もし拒否するような寺院や教会があれば私益のための団体と見なして課税したらいい。
被災地域の寺院も、地域のコミュニティから浮かび上がっているなら意味はない。寺院には、被災者への物資供給拠点や心のケアを行なう責務がある。だからこそ、私たちは支援活動を続ける。その寺院を中心に、被災地の方々が救われると信じている。事実、被災した気仙沼の清護寺から避難所に物資が提供されている。
いわき市への現信師のご奉公には、頭が下がる。息子さんが福島第一原発で不眠不休の任務につかれているお母さんに水を届けたという。すでに役所の人も逃げ出して無政府状態、物資は届かない。その際、その方は、「お寺に行く術がなくて申し訳ない。どうか、息子のためのご祈願をお願いします」と秋山現信ご住職にお願いを渡されたという。現信師は泣いたと言っていました。
見えない恐怖。放射性物質。汚されていく大地、海、水。愚かな人間の所業の結果だが、それでも、その汚れた世界に咲く美しい花がある。まるで蓮華のように。
明日、木更津の竹村ご住職が水戸まで行ってくださるとのこと。ガソリン150リットルを届けに。妙深寺に寄ってその他の必要物資も積んでいただきます。くれぐれも気をつけて。ただ、頑張って欲しい。
蓮華の花のように、汚れた世界を厭わず、美しく咲く花が、佛立菩薩行の姿です。
横浜に戻ったら、指示をいただいて、茨城県、福島県への支援活動を本格化させなければなりません。風評被害というか、実害の下にいる方々が放置されている地域へ。
決定的に何かが変わりました。変わらない風景の中、決定的に変わった自分がいます。
混迷の大災害。混乱する組織。頑張っていただきたいです。
こんなに美しい世界が、危機に瀕しているなんて信じ難い。しかし、今も原発事故の現場では昼夜の別なく被害を最小限に食い止めようと任務につかれている方々がいます。ご祈願させていただくしかありません。美しい世界のために。
南無妙法蓮華経。
本性を表す。本性が大事。本性を表して生きてる人に、人は何かを感じるのだと信じたいです。本性が見えない、本性を隠して生きている人たちを見ていると、哀しくなり、さみしくなり、虚しくなります。無論、欲深く、ずるい面もあります。しかし、だから、修行のしどころ。
人間の本性は素晴らしい。もっと正直に生きるべきです。勇気をもって。
気仙沼には大量のペットボトルが届いていましたが、福島県では不足しています。水戸開運寺には宅配便も届くようなので、水を送らせていただきたいと思います。
スローバラード、ずっと聴いてます。500回くらいリピート。ぐちゃぐちゃです。
原発近くには、現在でも数軒のご信者方が避難されずに住まわれています。それぞれ現地でのライフラインに関係するお仕事に従事されている方々で、避難するお考えはないとのこと。
お一人は息子さんが東電に勤めておられ、今も原発事故の現場で作業されており、息子が命懸けで仕事をしているのに母親の自分が逃げるわけにはいかないと仰っています。あの日本の存亡をかけた危険極まりない現場に、佛立信者の一人が奮闘しておられることを明記しておきたいと思います。
何とか、せめてお助行や、励ましや、足りない物資をお届けしたいと思いますが、今朝の現信師からの電話では市の機能も麻痺しており、自主避難という曖昧な発表によって情報も遮断されているとのこと。
とにかく、妙運寺の住職として、強い責任感を持ってご奉公されている現信師ですが、くれぐれも気をつけてくれと言って電話を切りました。やるせない。
いよいよ「今年最後」のご奉公が続き、「よいお年を」というご挨拶をさせていただくようになりました。 今年最後の教区御講を終えた日曜日の夕方、横浜ランドマークタワーのスタジオで白井貴子さんをゲストにお迎えしてラジオの収録を行いました。ずっと聴いていたいほど大切なお話が盛りだくさん。 ...