ずっと寂しい内容が続いていて申し訳ありません。
嬉しいこともたくさんたくさんあった一年ですが、やはり寂しい出来事もありました。
そして、寂しい出来事によって生まれた心の隙間を埋めるには、まだまだ時間や努力が必要です。
その方法を、お祖師さまがはっきりと示してくださっているから、ありがたい。
「ありがとうございます」
この言葉の向こう側には「無常」があります。
あることは、難しい。
だから、大切にしたい。
今日を。
あなたを。
これからを。
無常が分からなければ、ありがとうも分からない。
「ありがとう」
生きている奇跡、出会えた奇跡をかみしめよう。
今日の京都は少し暖かい。
今夜は麩屋町 長松寺で今年最後のお総講。
年の瀬が迫る中、遠くブラジルへの渡航もあり、「有難う」と本当に思うなら、今回の一生で最後の麩屋町、御法門の気持ちで、ご奉公させていただきたい。
今日も走りつつ。
0 件のコメント:
コメントを投稿