今年は終わらないと思っていました。
今日、午後の数時間を利用して、相模原の病院まで行ってきました。
お供水、そしてブラジルの小さなお土産を持って。
「来年、お前はきっとよくなる」
精一杯の思いを込めて、伝えました。
彼は、泣いていました。
石崎パパのこと、秀さんのこと、いろいろなことを、話しました。
春先に事故があって以来、あれほど屈強な海の男だった後輩は、意識不明の状態が続いていました。
意識が戻っても、戻っているという判断が難しい状態が続きました。
まだ、身体は思うように動かず、気管切開をしていて言葉も出ませんし、経管栄養の毎日です。
しかし、今日、ハッキリと、会話が成立するほど、うなづき、否定し、笑ってくれました。
なかなかお見舞いに来れず、ずっと申し訳ないと思っていました。
本当に、今日彼のところに行けて、よかった。
彼に会わなければ、今年が終わらないと思っていたから。
年末の高速道路は、大渋滞ー。
いくつか事故もありましたが、妙深寺まで戻りました。
咳も出るし、グッタリ参っていると、一本の電話。
最高に嬉しい電話でしたー!
憧れの白井貴子さん、ホンチさんから(涙)。
ロックに憧れた青春を送った僕からすれば雲の上の方から届いた励ましー(涙)。
貴子さんは今年デビュー35周年!
明日の大晦日は京都でカウントダウンライブなんですねー。
京都だから思い出してくださったー!
Daiwa Sakura Aid presents FM COCOLO COUNTDOWN LIVE
FM COCOLOのカウントダウンは京都からの生中継!
残念ながら年末年始は横浜ですが、京都におられる方はぜひ聴いてみてくださいー。
白井貴子さんは、僕たち世代にとっては本当に伝説のお一人です。
熊本の阿蘇で開催された日本初のオールナイト・ロック・フェスティバルは、佐野元春さん、尾崎豊、ブルーハーツ、ハウンドドッグなどなど、青春時代の僕たちを魅了した方々が勢揃いした伝説のフェスでした。
そのライブでひときわ輝いていたのが「ベイビー、大丈夫かー?」と叫んだロックの女王・白井貴子さんだったから。
https://youtu.be/n9GaICiCllw
大切な35周年の年の瀬に、伝説の方からいただいた一本のお電話で、言葉に出来ないほどの元気をいただきました(涙)。
ありがとうございます(涙)。
とにかく、やり残したことのないように、今年をしっかりと締めくくり、最高の来年を迎えましょう-!
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