2009年7月19日日曜日

良風寺さまのスゴさに感服

 藤本御導師に於かれては、本当にお忙しい中、横浜までお出ましをいただき、御礼の言葉もないほど感激していた。

 ブラジルでご奉公をご一緒させていただいた時、御導師のご信心やご奉公の姿勢に触れて、本当に随喜させていただいた。何より、お看経の姿勢。何度か、「奉修」ではなく、お一人でお看経しているお姿を後ろから拝見させていただいた。その、何とも言えない姿が、「ディリーパのお看経」のところでも書かせていただいたが、唱え込んでいないと出ないオーラというか、姿勢、声が、何とも言えず感動させていただいたのだ。

 そして、そのご信心やご奉公の姿勢がご弘通に表れているところに、また感激していた。現証の御利益も、「そう言われれば御利益かもしれないけど、でもなぁ」というようなものではなく、どこからどう見ても、どう考えても、「現証の御利益以外に考えられない」というようなご利益談が良風寺さんにはたくさんある。そして、妙深寺の方がお寺の規模は大きいのに、お教化も、お助行も、実数は倍。倍?そう、倍(涙)。ということは、妙深寺は4分の1のご奉公しかできていないことになるんじゃないの?と事務局会議などでお話をしていた。

 御導師の姿勢が、国内のご奉公、寺内のご奉公に、ご弘通に表れている。それこそ本物だ。そして、無理に無理を御願いして、妙深寺の開導会に御唱導いただきたいと御願いさせていただいた。きっと、学ぶべきことがたくさんあるに違いない、と。

 その思いは、御導師にお会いして、奥さまとお話しして、ご信者さんと交流させていただいて、確信となった。本当に、ご信者さんが生き生き、活き活き、されている。

 ホテルで御導師にご挨拶をさせていただき、翌日はお帰りの時間もあって慌ただしく、お給仕がままならぬ点があることから、土曜日の夕食をご一緒させていただいた。その時にお教えいただいたことも、本当にたくさんあるのだが、その夕食の後、良風寺の団参のみなさまと合流して、交流会を開催させていただいた。

 妙深寺の青年会を中心とする有志の方々が企画してくれて、今回の交流会となった。場所は山下公園の真ん前にある「スターホテル」の二階、「ブルーライトバー」。よく、こんな素敵な場所が取れたなぁ。僕の指示じゃないのに。サザンの歌にもなっている横浜でも由緒ある、というか有名なバーだ。壁に、サザンオールスターズの歌、「Love Affair 秘密のデート」の歌詞が額に入って飾ってあった。






 良風寺の青年会の方々と妙深寺の青年会の方々との交流。僕は、良風寺の青年会長が大好きになってしまった。本当に、まごころでご奉公しているのが分かる。シャイなのだと思うが、一生懸命に交流し、お話をしてくれていた。本当に、ありがとう。感動した。その他の青年会員の方々も、とても明るくて、素直で、未来が楽しみになった。ワクワクした。やはり、御導師のお嬢さま、悦子さんのご奉公がすごいのだ。きっと、そうだ。僕だって、ブラジルで悦子さんとお話ししなかったら怖くて藤本御導師に近づけなかったかも知れないし。本当に、悦子さんはスゴイ。

 良風寺の、アラフォー世代の女性の方々が、本当に素敵で、明るくて、パワフルで、生き生きしていて、ゲラゲラ笑いながら、交流させていただいた。妙深寺も、「バラ会」という会を発足させてガンバローと言いながら、ご奉公の忙しさで成就していない。もちろん、妙深寺のアラフォー世代の方々も、ものすごくパワフル。ご奉公も、徹底的に、していただいている。ただ、布教区、婦人会、薫化会、弘通部などなど、バラバラになってしまっていて、もったいないと感じていた。すごいなぁ、と、本当に楽しく、笑いながら、心では、「う~ん、ここも真似させていただこう」「ここも、こうさせていただかなきゃ」と、しっかり勉強させていただいた。

 土曜日、妙深寺のみんなは金曜日の朝からのご奉公だったと思うし、徹夜でシナリオを作ったり、リハーサルをしたり、大変だったと思うが、22時半まで、ご奉公くださった。有意義な時間、二度と無い貴重なご奉公だったから有難いことだが、本当に頑張ってくれた。ありがたい。

 良風寺に負けぬように、頑張らねばと、また気合いが入った。さて、次は日曜日。

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今年もいよいよ大詰めですー

いよいよ「今年最後」のご奉公が続き、「よいお年を」というご挨拶をさせていただくようになりました。 今年最後の教区御講を終えた日曜日の夕方、横浜ランドマークタワーのスタジオで白井貴子さんをゲストにお迎えしてラジオの収録を行いました。ずっと聴いていたいほど大切なお話が盛りだくさん。 ...