ブラジルでご奉公をご一緒させていただいた時、御導師のご信心やご奉公の姿勢に触れて、本当に随喜させていただいた。何より、お看経の姿勢。何度か、「奉修」ではなく、お一人でお看経しているお姿を後ろから拝見させていただいた。その、何とも言えない姿が、「ディリーパのお看経」のところでも書かせていただいたが、唱え込んでいないと出ないオーラというか、姿勢、声が、何とも言えず感動させていただいたのだ。
そして、そのご信心やご奉公の姿勢がご弘通に表れているところに、また感激していた。現証の御利益も、「そう言われれば御利益かもしれないけど、でもなぁ」というようなものではなく、どこからどう見ても、どう考えても、「現証の御利益以外に考えられない」というようなご利益談が良風寺さんにはたくさんある。そして、妙深寺の方がお寺の規模は大きいのに、お教化も、お助行も、実数は倍。倍?そう、倍(涙)。ということは、妙深寺は4分の1のご奉公しかできていないことになるんじゃないの?と事務局会議などでお話をしていた。
御導師の姿勢が、国内のご奉公、寺内のご奉公に、ご弘通に表れている。それこそ本物だ。そして、無理に無理を御願いして、妙深寺の開導会に御唱導いただきたいと御願いさせていただいた。きっと、学ぶべきことがたくさんあるに違いない、と。
その思いは、御導師にお会いして、奥さまとお話しして、ご信者さんと交流させていただいて、確信となった。本当に、ご信者さんが生き生き、活き活き、されている。
妙深寺の青年会を中心とする有志の方々が企画してくれて、今回の交流会となった。場所は山下公園の真ん前にある「スターホテル」の二階、「ブルーライトバー」。よく、こんな素敵な場所が取れたなぁ。僕の指示じゃないのに。サザンの歌にもなっている横浜でも由緒ある、というか有名なバーだ。壁に、サザンオールスターズの歌、「Love Affair 秘密のデート」の歌詞が額に入って飾ってあった。

良風寺の、アラフォー世代の女性の方々が、本当に素敵で、明るくて、パワフルで、生き生きしていて、ゲラゲラ笑いながら、交流させていただいた。妙深寺も、「バラ会」という会を発足させてガンバローと言いながら、ご奉公の忙しさで成就していない。もちろん、妙深寺のアラフォー世代の方々も、ものすごくパワフル。ご奉公も、徹底的に、していただいている。ただ、布教区、婦人会、薫化会、弘通部などなど、バラバラになってしまっていて、もったいないと感じていた。すごいなぁ、と、本当に楽しく、笑いながら、心では、「う~ん、ここも真似させていただこう」「ここも、こうさせていただかなきゃ」と、しっかり勉強させていただいた。
土曜日、妙深寺のみんなは金曜日の朝からのご奉公だったと思うし、徹夜でシナリオを作ったり、リハーサルをしたり、大変だったと思うが、22時半まで、ご奉公くださった。有意義な時間、二度と無い貴重なご奉公だったから有難いことだが、本当に頑張ってくれた。ありがたい。
良風寺に負けぬように、頑張らねばと、また気合いが入った。さて、次は日曜日。
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