日曜日の朝、京都から吏絵ちゃんとお父さまが妙深寺の夏期参詣にお参詣してくださった。うわ~、3年連続で横浜に来ていただいている。ありがた~い。元気に日焼けしていて、今回はお父さんのお仕事と一緒に連れてきていただいたとのこと。関東に住んでおられるお父さんのお兄さんご家族と一緒に、隅田川の花火大会を見たとのこと。僕は隅田川の花火大会を見たことがない。写真を見せてもらうと、お兄さんはVIP席のような場所を用意してくれていたみたい。高いビルの上にある素晴らしい場所からから花火を観られたみたい。吏絵ちゃんの一生の思い出になったに違いない。
花火大会の後だから夜は遅くなったというのに、朝の5時過ぎに起きて妙深寺の夏期参詣にお参詣してくださった。とにかく、うれしいなぁ。最初に来てくれた時には、一緒にランドマークに行ってSizzerでランチして、Cold Stoneでアイスクリームを食べたなぁ。昨日のように覚えてる。妙深寺のみんな、涙、涙のお参詣だった。今では吏絵ちゃんも16才の高校生。本当に、大人になった。白血病という重い病と闘っていた時は12才だったのだから。
あの時のことを、また思い返して。抗ガン剤の治療は、まつ毛までが抜けてしまうほど強い薬であり、治療だった。吏絵ちゃんは、その苦しい治療を全て耐え抜いた。スリランカ、ブラジルなど、世界中のみんなのご祈願のおかげで、吏絵ちゃんは元気になってくれた(涙)。
いま、高校ではフットサルのサークルに入っていて、元気に日焼けしてるくらい。病院にも、学校の大きな休み毎に検査に行くだけということだから、夏休み、冬休み、春休みだけなんだ。そうか、ありがたい。いつまでも、元気でいてくれるように、ご祈願を続けてる。
吏絵ちゃんは、長男にもおみやげを持ってきてくれた。最初に妙深寺に来てくれた時に、ごあいさつしたから覚えていてくれたんだ。残念ながら、長男はまだ京都に行っているので会えなかったのだが、今回は暴れん坊の次男がごあいさつ。吏絵ちゃんに抱っこしてもらって、よろこんでいた。照れてたけど(汗)。ありがたい。
第1回の青少年の一座で、病気のことや病気から元気になったことをご披露してくれた吏絵ちゃん。もう、第3回の青少年の一座が近づいている。第1回でご披露した吏絵ちゃんが、今も変わらず、こんなに元気で学校に通っていることをご披露できたらいいなぁ。
そうそう、あの時は、俳優の溝端淳平くんからも吏絵ちゃんに色紙をもらったんだ。「吏絵ちゃん、がんばってね」と。吏絵ちゃんに「誰か好きなタレントさんとかいないの?」と聞いたら教えてくれたから。
みんなで、喜びを噛みしめながらの、有難い朝。
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