開導会、昨日の夜は、もう一気に書いてしまった。もっと書きたかったのだが、そのまま書いていると朝からのご奉公に支障をきたすと思って無理矢理ストップ。本当に有難かったので、ベッドに入っても、いろいろと思い返し、考えていた。
お天気のことを書いたが、私はあまり天気にはこだわっていない。関西生まれで関東育ちというのが理由か、日颯上人のお言葉や日晨上人のお言葉が印象にあるのか分からないが、「どっちゃでもえーやん。お百姓さんが喜ばはる」と思って。でも、さすがに昨日は有難かった。
泉洋師が「ここだけ雨が降ってないんじゃない?」と言ってくださっていた。大和はどしゃ降りだったというのだから。大和市と横浜市は隣同士で、16キロしか離れていないから。本当に、この点でも「現証の御利益」を見せていただいた、感じさせていただいたと思っている。
この開導会に、清水の清啓寺に所属されている斉藤さんご家族がスリランカ人の知り合いの方をお連れになった。斉藤さんのお嬢さまは、一緒にスリランカ10周年の団参にもご奉公させていただいた。このブログでもサリー姿の写真を紹介した。将来が心配になるほど可愛い子。実は、そのお母さんは清啓寺の鵜飼師のお姉さんで、彼女は姪っ子さん。似てないなぁ~(笑)。でも、顔はともかく(笑)、鵜飼師は私が尊敬する御講師の一人。そのご信心のDNAが流れているに違いない。
今回、「妙深寺にはディリーパ君がいる」ということで、知り合ったスリランカのご夫婦に是非ご信心をお勧めしたいということで、お連れになったのだ。その斉藤家のご信心前、熱意に頭が下がる。開導会のご奉公の最中、ディリーパ君に紹介し、ずっとお話しをしてくれていたようだ。聞いてみるとスリランカの家はディリーパ君の家の近所だという。すごい。御縁が深い。
さすがのディリーパ君は、いとも簡単に(汗)ご信心の尊さをお伝えし、「是非、御本尊をいただけないでしょうか」と相手のご夫婦は申し出られ、お教化となった。すごい、ディリーパ!えらい。月末に一時帰国する前だったので、今回の日本滞在でお教化ができたらと思ってきた。それでこそ、飛躍的にご弘通が発展するスリランカ本門佛立宗の代表。ありがたい。
不安の多い日本での生活。ご主人は日本に来て6年目ということだが、ご夫妻でご信心をはじられ、素直にお参詣し、御題目をお唱えする中で、現証の御利益を体感、体得していただきたい。きっと、御法さまのお見守りとお導きをいただける。そう、斉藤さんご夫妻がいるから大丈夫のはずだ。ありがたい。
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