2009年7月28日火曜日

まごころの結婚式 続編

 今日は火曜日だが、まだまだ感動さめやらぬ。朝のお参詣でも、恵ちゃんの結婚式でご奉公くださった方々から、「本当に、素晴らしい結婚式でしたね~」と感動の言葉が聞こえる。
 恵ちゃんは、本当に小さな頃からお母さんと一緒に妙深寺の薫化会でご奉公して、大きくなってからはリーダーとして子どもたちをかわいがって、思いやって、お世話してきてくれた。そのご奉公の積み重ねで、こんなに素敵な、手づくりの、まごころの結婚式ができたのだなぁと思う。
 薫化会の会長だった瓜生さんと一緒に、恵ちゃんのお母さんである佐々木さんはご奉公してこられた。瓜生さんが会長のご奉公をバトンタッチするのに、迷いもなく佐々木さんに御願いしたいと言っておられた。
 そして、恵ちゃんは、お母さんといつも一緒に、お寺を愛し、子どもたちを愛して、ご奉公してきてくれた。そんな恵お姉さんに育ててもらった子どもたちがたくさんいる。その子たちが、今回は恵お姉さんの結婚式だからと、遊びに行くのもキャンセルしたりして、お祝いに駆けつけてくれたのだ。もう、今までのご奉公の賜だと思う。
 佐々木さんのご家族。先日の寺報でもご紹介させていただいたが、今年ご戒壇を新たに建立され、ご家族みんなで心を一つにご信心に向かってくださっている。こんなに嬉しいことはない。嬉しいことが続いて、本当に有難い。
 お父さんも、弟くんたちも、みんなでお祝い。妙深寺の教養会、清和会総出で、恵ちゃんの結婚式のお祝いをした。何度も書くが、本当に手づくりだった。まごころだった。ありがたかった。
 新郎の幸太郎さんも、恵ちゃんと一緒に薫化会御講にはお参詣してくださっていたり、薫化会のスキー 教室には一緒に参加してくださって、ヤンチャな子どもたちの面倒を見てくださっていた。だから、子どもたちも「鳥羽ちゃん(幸太郎さんの名字)、鳥羽ちゃん」と親しそうに呼び、じゃれついて、結婚式の温かさが増した。本当に、今までのご奉公があればこそ、なのだ。
 そんな二人。温かい、やさしい、思いやりのある二人。しかも、スーパーモデルのカップルのように、素敵な二人だから、すごいなぁ。かっこよくて、やさしい。これぞ、佛立だ。ありがたい。

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