開催を前にして本山宥清寺の本堂で一座のお看経をさせていただきました。もう、寒くて寒くて、びっくりしました。やはり、御法さまは厳しいですね。こうでなければなりません。そんな、生やさしいことでは信心の改良なんて出来ません。
1月よりも寒いのではないかという京都です。
30日、教員研修会が終わってから、そのまま24時間のお看経をはじめさせていただこうと思っています。何度も問い合わせをいただきますが、たぶん15時くらいだと思います。
このお看経は「主催」も何もありません。翌日朝の朝参詣にはスリランカ信徒32名がお参詣する予定ですし、思い出に残るご奉公があります。しかし、このお看経は自発的なものですから、それぞれ個々に準備をしてきていただきたいと思います。私の母も、横浜から来てくれるそうで、「24時間は無理だけど、とにかく、本山で一緒にお看経させてもらいます」と言ってくれていました(涙)。ありがとうございます。

さらに、防寒対策としてフリース生地の膝掛け、ダウンジャケットなどを前回同様に用意しようと思っています。座椅子なども、2種類持って行くつもりです。これも、前回と同様です。
拍子木は、夜中は控えなければならないかもしれませんが、私は父・先住がご自身で名前を刻まれている拍子木を、前回と同様に持ってきました。ちなみに、「拍子木の正しい叩き方」は4時間くらいが限界だということに前回気づきました。最終的には「ドラえもん叩き」しか出来なくなります。両手をグーで握ってしか、拍子木も持てなくなり、叩けなくなります。
それと、2リットルのペットボトルを2本くらいご自分でお持ちになるといいと思います。いちいち本堂のお供水場まで立って行くより持参したペットボトルでいただきます。

明日から明後日は、本当に寒いです。防寒対策だけ、しっかりとされてください。格好は、どうでもいいと思います。京都の天気予報ですが、30日は最低気温が0度、31日は3度、となっています。寒いですね。
とにかく、お看経しかありません。いろいろなことがあります。でも、お看経しかありません。その他は、全て自分の勝手な解釈、ローカルルールではないか、と思うこともあります。とにかく、お看経をさせていただくしかない。
御教歌「唱ふるが信心なればとなへずに ありがたがるは信心でなし」
一人でも多くの方と一緒に、お看経させていただれけば有難いです。ありがとうございます。
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