2010年3月14日日曜日

タフさ

何度も語られてきたことですが、海外弘通は語学力よりも体力勝負という面があります。特に、いつもながら福岡御導師のタフさには感動すらします。

昨日も朝から深夜までご奉公が続き、スピーチから質疑応答までフル回転。こんな過密な、過激なご奉公は、日頃から鍛えておかなければ出来ません。

日本で、もし怠惰な生活をしていたら、やはり出来ない。海外の期間だけハードにご奉公する、というのは難しい。何事も日々の鍛練です。

そんなハードスケジュールの中、昨夜はホテルの都合が悪くなったというスリランカ独特の理由で、ホテルそのものを移動することになりました。私の部屋は水が出ず、福岡御導師は一晩中、蚊に悩まされたと言っていました。

しかし、笑いながらそんなことを話しつつ、またハードなご奉公に出てゆきます。それが、タフで、私が考えるに、「佛立」らしい。

いや、私が考えるに、は余計でした。70歳を超えた開導聖人の1ヶ月の御講は平均約60席、日聞上人は100席を超えられていましたから。ハードに、ご弘通の先頭に立つのが佛立教務の真骨頂ですね。

まったりしたご奉公しかできていないのに、お給仕にだけ細かい、ホテルを気にする、なんて、やはりちょっとおかしいと気づかないていけませんね。

また、少し予定が変更されて、スリランカ時間の9時出発となりました。マータラ地区に続いて、今日はゴール地区のセンターがオープンします。親会場の開堂式と大きな御講です。

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