センターに戻ってきて、時間があるので書いておきたいと思います。
先日、あわただしい移動の中で、香港のご奉公が本当に有難かったことをご報告しました。二軒の方のお宅にお伺いをさせていただいて、一軒目が、とし子さんのお宅でした。
不思議なことでした。11月か、それとも12月だったでしょうか。日本に住むお姉さまから「香港に住んでいるご信者さんはいないでしょうか?」という問い合わせがあり、ブログで聞いてみると約束をしました。そうした話をしていた直後、ご病気が分かりました。
テキサスが実家というインド系アメリカ人のご主人と香港で出会って結婚。お二人のお嬢さまに恵まれて、幸せそうだった家族が、とし子さんのご病気によって暗い影がさしました。
とし子さんは、懐中御本尊に向かって一生懸命にご祈願をはじめました。私も、そのことをお聞きして、横浜、京都でも、ご祈願させていただくようになりました。
メールの交換。ブログを見ていただいたり、インターネットで御法門を聴聞していただいたり。つながっているということを感じていただきながらのお助行。
そして、御本尊さまと、中西御導師が手製で用意してくださったお厨子を、お姉さまが大切に香港にお供され、そして、私がご奉公させていただきました。壁掛けのお厨子になっていて、細かなところに中西御導師のお心配りが分かりました。私がお礼を言うのもおかしいかもしれませんが、本当に、ありがたいです、ありがとうございます。
いろいろなことが重なり、ご協力をいただいて、こうしたご奉公ができました。
とし子さんも御本尊のご奉安前後の慌ただしさで、疲れたのではないかと心配していたのですが、元気で過ごしてくださっているとメールをいただき、ほっと安心しました。
ご祈願させていただきます。また、真裕子さんにもお助行いただければと思います。ずっと、つながっています。ありがとうございます。
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