2010年3月14日日曜日

小さな命

美しく、小さな命が、危篤だと聞きました。

ずっと、みんなで、ご祈願をしてきてくれた、小さな命。カスンの家から日本に電話をしました。

鵜飼師が容態を教えてくれました。やはり、非常に危険な状態とのこと。日本の、各地で、小さな命に送り届けようと、御題目が唱えられていたはずです。遠くスリランカからも、ご祈願させていただきました。

いま、また鵜飼師から連絡をいただきました。いま、息を引き取ったとのこと。悲しい知らせでした。

しかし、意味の無いことはない。

厳しい状況、厳しい病状の方を思いやり、お助行は始まります。そして、妙不可思議の現証の御利益が顕れる。

信心が高まり、菩薩心が篤くなればなるほど、厳しい状態の方の御祈願が増えます。簡単じゃなくなる。

真剣に御祈願するなかには、残念ながら、見送らなくてはならないこともあります。

しかし、これだけは確信して。無駄なことなど、何一つない。たまきちゃんのために、みんなで祈ることができて、私たちこそ、感謝しなければ。意味の無いことはない。

今夜、コロンボのセンターに戻ったら、小さな命に、御題目を重ねてお送りしたいと思います。

0 件のコメント:

今般の皇室典範改正案について

  明治維新は、単なる政治革命ではなかった。日本の宗教秩序を破壊し、国家神道を軸に天皇制国家を再編する宗教革命であった。この点については拙著『仏教徒 坂本龍馬』に詳述した。 現在進められている皇室典範改正案を見ると、維新後に生まれた明治国家の亡霊が再び立ち上がってきたように感じる...