先日の陸前高田市に建立させていただく大塔婆について茨城新聞が書いてくださったものです。
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陸前高田慰霊へ寄贈の木碑
住職が心込め揮毫 常陸大宮
東日本大震災の被災地、岩手県陸前高田市の住民が3月11日に行う一周忌の自主慰霊祭などに寄贈するため、常陸大宮市の建設会社社長、橋本義昭さんが「高田の松」を使ってつくった木碑への揮毫が24日、同市長倉の橋本建設作業場で行われ、横浜市から駆け付けた妙深寺住職、長松清潤さんが「南無妙法蓮華経 東日本大震災犠牲者之諸精霊 追善菩提」などと墨書した。
長松住職のほか、きっかけを作った水戸市の開運寺住職、秋山現信さんら計3人が参加。長松住職は原寸大の紙に書かれた文字を確かめながら一字一字丁寧にしたためた後、英語でも表記した。
長松住職は「大変、重い仕事。頭の中に陸前高田市の光景を思い浮かべながら書いた」。橋本さんは「揮毫を見て、亡くなった方々への慰霊の重さを感じた。碑には協力してくれた地元の商店主や皆さんの思いが詰まっている」と話していた。木碑は3月4日に橋本さんらが現地に運び、5日に建立される。
自主慰霊祭を進めている陸前高田市の福田紀雄さんは「これまで(慰霊のために)手を合わせる場所がなかった。元気になった姿を見せることで恩返ししたい」と喜んでいた。
写真右
木碑に碑名を揮毫する長松清潤住職と橋本義昭さん(右端)=常陸大宮市長倉
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ありがたいですね。萩原さんという記者の方が取材してくださいました。
なんか、ありがたいです。ありがとうございます。
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