「【アムステルフェーン(オランダ)時事】東日本大震災で津波被害に見舞われた岩手県陸前高田市の伝統の夏祭り「うごく七夕」を継承する市民ら10人が25日、オランダ西部アムステルフェーン市での震災追悼式典に招かれ、これまでの同国からの被災者支援に対する感謝の気持ちを込め、笛・太鼓のおはやしを披露した。
式典が開かれたのは同市の通称「桜公園」。同市は日本企業誘致に熱心で、昨年3月以降は震災チャリティー事業も行ってきた。おはやしグループは、同市の関係者やオランダ在住の日本人ら約500人を前に30分にわたって力強く演奏し、会場から大きな拍手を浴びた。(2012/03/26-07:23)」
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