2007年6月28日木曜日

復活中で御座います

 ありがとうございます。
 ご心配をお掛けし、暖かいお言葉に心から感謝しております。

 ご奉公の過密では無い日程をお選びいただき、お休みを頂戴するとは、まさに御法さまの御采配には感激するばかり。気の緩みだけとは思えない御法さまの日程調整。本当にすごい、すごすぎるー、と思う私であった。

 また、独り言のように書いてきたつもりのブログだったのに、暖かいコメント。ウウウ、っと涙が溢れてくるではないか。有難い!!感謝いたします。お供水をたんとたんといただき、汗をたくさん出させてもらった。点滴を二本打たれ(打っていただき)、扁桃腺の腫れも引いてきたように思う。熱は下がりました。有難い。しかし、身体がドーンと重たい。なるほど、久しぶりに生身の身体を実感。そう思っていたら、ひろし君から「もう年ですから~」って。なんと、私はこんなに若いのに。一緒にするなって。いや、ご心配、有難い!

 そうこうしている間に、清顕師と清翔師は無事に帰ってきてくれた。ちょっとしか顔を見れなかったが、二人が到着して本堂にご挨拶をし、その後で庫裡の御宝前にご挨拶に来た。庫裡の御宝前でお礼の言上をして振り返り、あらためて清翔(オタッキー)の顔を見ると、な、な、な、なんと、顔が変わっている(いや、付け変わったのではない)、変わっているように見えるではないか。精悍な顔になっている。

「清翔、どうだった。しっかり、ご奉公させていただけたのか」

「は、はい(普通「は」が数回続くのだが、続かなかった)。えー、と、何度かカラ、カラ、空回りしてしまいましまして(ちょっと言葉が空回りしていた)、清顕師にご迷惑をお掛けしましたが、何とかご奉公させていただきまして、私の至らないところ、自分が外側から何も出来ていなかったところに気づくことが出来ました」

などと、何とまともな返事をするではないか。

「本当によかったなぁ。有難いよ。清翔、今回のご奉公を無駄にするんじゃないぞ。登山と同じだ。ピッケルやペグで、グッグッと上に登っていく。普段の生活の中に戻って、ダレたらダダーって落ちちゃうからな!こういう経験で、ガシッ、ガシッと頑張って上に登ったんだったら、ザザーッて落っこちないように、しっかりしろ。(いま私が話した内容を振り返るとイメージ的な話ばっかり。これで通じるのかな?と自分でも思うなぁ。身振り手振りで話しているけど、擬音ばっかりや。ジェットスキー教える時もそうだった。『いい、だから、ここをパシーッとやって、そこでダーッとしたら、次にススーッとね!』とか。誰も分からへんやん)。分かったな、清翔!」

「はい!」(そう答えるんだから、清翔も偉い。分かってるか分かってないかは分からんが)

 清顕に聞いてみると、本当に頑張ったらしい。

「清翔師は、本っ当に頑張っていました。いや、僕もいつもの御住職の随行をしている時に空回りしているので、『あぁ、いつも自分がこうなんだろうなぁ』って思えて、有難かったです」

と。さすが、清顕!慈悲が深い。

 そうこうしている間に、報告はゆっくりと後で聞くことにして帰した。有難いことだ。

 明日の夜は、そう御講だった。ひろし君の家で。この前、『今月最後の御講』と書いたが、間違っていた。すいません。明日の夜までには、何とか復活したい。(寺報の原稿も書き終えたい)

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

良かった!有難い!!
御住職復活もうすぐなんですね。
良かった、良かった。
風邪もこじらすと大変ですからね~

明日は初の御講とウキウキしていたのですが、参加できずに残念(泣)…
でも、得意先の人が困ってるのに行かないわけに行かない…そして、その方を機会が合えばご紹介したい。
瞑想+占い師×3人!(ある意味すごい!)に頼ってしまっている、ある会社の社長さん…素敵な方だけに残念な感じです。
是非、お寺に来て欲しいと思ってます。

そんな私は明日の夜、念願かなって京都へ♪
博子さんにお世話になります!楽しみ~

今年もいよいよ大詰めですー

いよいよ「今年最後」のご奉公が続き、「よいお年を」というご挨拶をさせていただくようになりました。 今年最後の教区御講を終えた日曜日の夕方、横浜ランドマークタワーのスタジオで白井貴子さんをゲストにお迎えしてラジオの収録を行いました。ずっと聴いていたいほど大切なお話が盛りだくさん。 ...