嵐の後の快晴。
今朝、横浜は青空が広がっていた。今は曇ってしまったが、6:00過ぎは、何とも清々しい朝だった。
昨日は夕方から夜に書けて、激しい雨とカミナリだった。私は6:30に妙深寺を出て、東京六本木に向かった。その時、首都高速羽田線から海側の工場や鉄塔に落ちるカミナリを何度も見た。
昔、アメリカのミシシッピ川を縦断したことがあり、その時にセントルイス近くでカミナリが落ちるのを見たのだが、それは壮絶だった。「ピカッ」ではなく「ビカビカビカビカー」なのだ。空に電流の蜘蛛の巣が張り巡らされるようなカミナリだった。
また、アメリカを横断した際にも、テキサスのあたりで次々に平原に落ちていくカミナリを見た。それを思い出した。
昨日の帰山は23時を回っていた。それから御法門を添削し、これからの月始総講に備えた。
今朝からひろし君が開門参詣をされている。頭が下がる。
憲史くんは一日も休まずに2週間を過ぎた。今朝、小泉さんの奥さまがお参詣されており、憲史くんに拍子木をプレゼントしてくれたという。そして、拍子木を打ちながら、御題目を自分の耳で聞き、御本尊に向かうのよ、と教えていただいたという。彼は興奮して両手を挙げながら、
「いや~、ボク、ほんと、ホンッとに、チャンティングの意味をはじめて分かりましたー!」
と言っていた。有難い。
10分後から月始総講。6月がはじまる。
2007年6月1日金曜日
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