先日、極めて厳しい状態と聞きました。病状だけではなく、先生から説明を受けて精神的な負荷が高まっているのではと、病院にお見舞いに行かせていただきました。
もともと、奈々ちゃんは心臓が悪いのですが、もし、今その心臓を手術するとなれば、極めて厳しいものになる、命がけの手術になる、と説明を受けたそうです。
また、いま最も恐ろしいのは、血流が悪いことから全身に菌が回っている、それを薬で抑えようとしているのですが、この治療の間にも、時々、その細菌が脳に飛んで一時的な脳梗塞が起きているというのです。いつ、大きな細菌が流れ出て脳に飛び、そこで大きな脳梗塞を起こすか分からないという、本当に厳しい状況なのです。
また、いま最も恐ろしいのは、血流が悪いことから全身に菌が回っている、それを薬で抑えようとしているのですが、この治療の間にも、時々、その細菌が脳に飛んで一時的な脳梗塞が起きているというのです。いつ、大きな細菌が流れ出て脳に飛び、そこで大きな脳梗塞を起こすか分からないという、本当に厳しい状況なのです。
7日には、細菌の集まっている箇所を取り除く手術。これも、どのようになるか分からない、様子を見ながら進める、とのことでした。横浜市大の先生方がついているから大丈夫だと思いますが、後はご信心で力をいただきたいと思うのみです。お助行で、今回の手術にも、御法さまのお力をお借りしたい。
本人こそ、本当に、哀しく、辛い状態であると思っていましたが、それでも、奈々ちゃんは元気でした。お母さまに、「メソメソしていては駄目」と活を入れてもらったそうです。病室のベッドの横に、信仰師からいただいたお花や、新堀さんからいただいた素敵な画が飾ってありました。それぞれオレンジや黄色など明るい色で、見ているだけで元気になりそうですす。
どうしても面会時間外になってしまいまして、同室の他の方々に話し声などが聞こえたらご迷惑だと思いましたが、ベッドの奈々ちゃんが比較的元気そうで安心し、小さな声で少しだけ話をしました。
彼女の強さに感心しました。お助行の後押しもいただいているのだと思いますが、現実を受け止め、前向きに、立ち向かおうとしています。そうです、立ち向かうしかないから。
病室で携帯電話が出来ることを知りました。私は、病気の彼女に、ブログを始めてもらいたいと言いました。奈々ちゃんだからこそ、出来るご奉公がある。奈々ちゃんだからこそ、してもらいたいご奉公があると思いました。もちろん、プレッシャーを与えたくもないし、ゆっくり休んで治療に専念して欲しい。でも、いま現在、自分の命の大切さを忘れている人がいたり、感謝できなくなっていたり、罪障に押し潰されそうになっている人もいるから、その人たちに、奈々ちゃんの自然な気持ち、状況、思いを届けてもらいたい。それが、命を輝かせることだから。
奈々ちゃんの出来るご奉公。もうすでにたくさんご奉公してくれているけど、それだけじゃないはず。病室でも、何度も言いましたが、「とにかく、命を輝かそう」「人間には世界を変える力がある。命を輝かす」ことを、いつ、いかなる時も目標にして。泣きながらでも、善いことをする。それしかない。
今日、敬老松風大会の前に、奈々ちゃんからメールが来ました。きっと、無理をさせていると思うけど、等身大で、そのままで、病気と闘っている奈々ちゃんの声を、みんなに届けてもらいたい。そして、僕らは勇気をもらう。そして、僕らは奈々ちゃんに御題目を届ける。弱音でもいい。それでも、僕らは、だからこそ、僕らは、奈々ちゃんのためにご祈願が出来るから。
みんなも、読んでいただければと思います。
http://ameblo.jp/7tuboshi/
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