2007年5月27日日曜日

土曜日の19時からは補講

 昨夜の補講は、いつも以上に参詣があり、友人を連れてこられる方も多く内容の濃いものとなった。

 私も、出来る限り、ご信心に縁のない方にも分かるように御法門を説かせていただこうと思っている。補講は夜の19時から奉修されており、30分間のお看経と数分のご披露、続いてすぐに御法門。補講全部で約1時間の奉修。東京や埼玉、千葉からもお参詣くださる方がおられ、平日のお参詣がどうしても出来ない壮年層や青年会の方々が参詣される。ブラジルのクリチーバ・如蓮寺では「夜参詣」というものがあり、本堂から溢れるほどのお参詣があった。妙深寺も毎週とはいかないが、月に一度の補講は普段の参詣者とは異なる方々の御法門聴聞であるから貴重な機会となる。

 昨夜の御法門は、
「つとむれば罪障滅しつつしめば 身を起こすべき利益蒙る」
との御教歌をいただいて、社会人にとっても必要不可欠な心得、「つとめること」と「つつしむこと」について説かせていただいた。

 社会で必要な心得であるけれども、ご信心で捉えればもっと深い。

 御法門を聴聞された方から、昨夜も書いたが「メガヒッツ!」と言われたので、とても嬉しかった。ご信心をされ、ご信心を進め、「身を起こすべき」現証のご利益を感得していただきたい。

1 件のコメント:

しんすい さんのコメント...

ありがとうございます。
いつもありがたく読ませて頂いてます。
精力的な書き込みにホント、頭が下がります。
清顕師の不軽行(すいません、博多ではこう言います)にも随喜の極みで、雨に濡れて帰ってこられた姿を想像するだけで、鳥肌が立ちました。
おかげさまで、また明日からがんばれます。
いつももらってばかりですみません<(_ _)>
おやすみなさい。

幸の湯、常さん、北九州

帰国後、成田空港から常さんの枕経へ直接向かいました。 穏やかな、安らかなお顔でした。こんなにハンサムだったかなと思いました。御題目を唱え、手を握り、ご挨拶できて、よかったです。とにかく、よかったです。 帰国して、そのまま伺うことがいいのか悩みました。海外のウイルスを万が一ご自宅へ...